スーツを下取りに出してみる?

最近、スーツの下取りサービスが話題になっていますね。
今回はサービスの現状と、おすすめの出し方をご紹介したいと思います。
まず紳士服業界の現状ですが、今現在とても厳しい状況におかれていて、業界全体の売り上げも下降線の一途をたどっています。
少し前にも団塊の世代が大量退職して、ますます需要が減っていってしまうという懸念もあるようです。
皆さんは着古したスーツをどうしているでしょうか。
そんなことを言われたら、古着なんてもともとすずめの涙にしかならないのに下取りに出したってしょうがない、面倒だし考えもしないという方も多いかもしれません。
しかし、大手の「洋服のコナカ」や「洋服の青山」、「洋服のアオキ」等、ほとんどの紳士服専門店で下取りサービスを行っており、各量販店専門の割引クーポン券と交換してもらえるのです。
どのくらい割り引いてもらえるのか、という具体的な数字がなかなか分からないのが現状なのですが、例えば洋服のアオキでは、ウール素材に限定されるものの、スーツ・礼服・コートの下取りは1着15,750円分、オーダースーツは1着10,500円分の商品割引小切手がもらえます。
ただし、持ち込みは3着までとなっています。
この割引券は1着31500円以上の商品購入の際に使用でき、有効期限は6ヵ月です。
紳士服業界が低迷していようとも、特にアオキでは環境問題の一環として、リサイクルを積極的に行っており、ウールが混紡されているスーツを草木の生長促進・雑草防除用シート、オイル吸収材、断熱材などに再活用する活動から下取りサービスを継続しています。
このように、使用期限が限られていたり、もらったクーポンは各店舗でしか使えないとはいえ、10,000円分も割り引いてもらえることを考えると、スーツの下取りも馬鹿にできません。
こういったクーポン還元サービスの他にも、オーダースーツを作った際に、古くなったものを下取りしてくれる店もあります。
価格は気にしないということであれば、手軽でいいかもしれませんね。
更に最近では、紳士服専門店だけではなく大手スーパーや百貨店などでもスーツを含めた幅広い下取りサービスを行っています。
例えば大手のイトーヨーカドーでは、衣料品5,000円以上購入で、いらなくなった衣料品を5点まで、1点1,000円で現金下取りしてくれるサービスを行っています。

割引クーポンではなく現金で還元して欲しい方や、還元した金額をスーパーで販売している商品に適用したい方には特におすすめだと思います。
このように、スーツの下取りはまだ捨てたものではありません。
着なくなった、またはサイズが合わなくなったスーツなども捨てたり、押入れにしまいこんだりせずに、積極的に出してみてくださいね。